システム概要
教育用電子計算機システムは、下記に示す新入生の情報リテラシとコンピュータサイエンスの授業、それを修得した学部生および大学院生のコンピュータスキルを活用した授業にも使用されています。
授業科目・内容 | 目的 | 対象 |
情報リテラシ -情報ネットワークの活用 -コミュニケーションの概念 -システムの理解社会性・倫理性 | 情報機器を使いこなすということ以外に、誤った情報の操作をしないために、法的あるいは倫理的な内容やマナーを理解し、身につけることにも重点を置いています。 | 1年生 |
コンピュータサイエンス -計算の原理 -アルゴリズムの考え方 -問題の形式化 | コンピュータの基盤となっている「計算」という概念に関する様々な基本概念や原理についての、基礎知識を与えることを目的としています。 | 1年生 |
コンピュータスキル -プログラミング実習 -インタフェース設計 -ソフトウェア利用 | 「情報リテラシ」ならびに「コンピュータサイエンス」を履修していることを前提とし、その上でプログラミング・スキルを中心に、実験装置・測定装置とのインタフェースを設計したり、各分野に合った数値計算法やアプリケーションプログラムの使用方法を学ぶことを目的としています。 | 2~4年生 大学院生 |
東工大のICカードを持っている正規課程学生・教職員等が利用できます。アクセスカードでは利用できないのでご注意ください。 なお、必要に応じてセンター長が認めた者が利用できる場合があります。
運用管理と授業、学生サポートは、下記担当者が行っています。
情報基盤センター / 情報部 情報基盤課 ITサポート第1グループ